
祭りの熱気と、大人の静寂が共存する場所
伊豆・熱川温泉が一年で最も熱く、そして力強いエネルギーに包まれる季節がやってきます。江戸城を築いた太田道灌の歴史を背景に持つ、熱川最大のイベント「石曳道灌まつり」。
重さ12tもある巨大な御石(おいし)を、観光客も地元住民も一体となって綱で曳くこのお祭り。実は、当館「ふたりの湯宿 湯花満開」はこのお祭りのメインエリアから歩いてすぐの場所にあります。
「お祭りを楽しみたいけれど、夜は静かに二人でゆっくり過ごしたい」
そんな大人のワガママを完璧に叶えてくれるのが、熱川という場所であり、当館なのです。
「みんなの気持ちが一つになると、石が動く」――元・侍大将が語る見どころ
実は、何を隠そう私(当館オーナー)は、かつてこのお祭りで「侍大将」を務めさせていただいた経験があります。大勢の皆さんの前で采配を振るい、みんなを鼓舞するあの高揚感は、今でも忘れられません。
侍大将として、そしてこの街に生きる者として、皆様にどうしてもお伝えしたい楽しみ方があります。
それは、「ただ見物するのではなく、ぜひ曳き手として参加してほしい」ということです。
侍大将の「皆の者、曳け~~!」という魂の合言葉とともに、その場にいる全員の気持ちが一つになった瞬間――びくともしなかった12tの御石が、「ズズっ、ズズズ~」とまるで生き物のように動き出します。あの圧倒的な一体感と、全員で成し遂げたときの鳥肌が立つような感動は、言葉では言い表せません。あの感覚は一度味わうと癖になり、毎年リピーターとして駆けつけてくださる方がいるのも納得です。
グルメに、花火に、東伊豆の一体感
石曳きの熱気だけではありません。会場には地元の味覚が詰まった露店やグルメが並び、海外からのお客様や遠方からお越しの方も、地元の温かな雰囲気を存分に味わうことができます。熱川だけでなく、東伊豆町全体が一丸となって作り上げるお祭りだからこそ、スタッフの私たちも毎年自然と気合が入ります。
そして、お祭りのフィナーレを飾るのは、夜空を彩る打ち上げ花火です。
大声を出して、みんなで力を合わせて石を曳いた後の「心地よい疲れ」。その最高にリラックスした状態で、見上げる頭上の夜空に大輪の花火が打ち上がります。これほど贅沢なエンディングがあるでしょうか。
熱狂のすぐそばに、二人のための静寂を
お祭りでめいっぱい笑い、声を出し、感動を分かち合った後――。
一歩、当館「ふたりの湯宿 湯花満開」の扉を開ければ、そこには外の賑わいが嘘のような、しっとりとした静寂が広がっています。
全16室・大人専用の落ち着いた空間で、6つの貸切私湯に身を委ねる。熱い一日の思い出を語り合いながら、源泉かけ流しの温泉で体をほぐす。これこそが、熱川を知り尽くした私たちが提案する、最も贅沢な「祭り旅」の形です。
今年の秋は、ぜひ熱川温泉で「最高の熱狂」と「極上の静寂」を体験してみませんか?
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